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2004年11月18日

iconたびだちへのたびだち

 七転び八起きなんてことを言うけれど、まあ、転んだって転んだって起ち上がれば良いってことでしょうか。実際、コンピュータ自体はいとも容易く立ち直りました。しかしながら、私の方は、そう単純でもない。それが人間ってものでしょう。師匠のあの含み笑いの如きものが眼前から消えない。当分は消えそうにない。一杯二杯ひっかけて良い調子になっていても、ふと思い出したりすると、もういけない。酔いのせいでなく、羞恥心から顔が火照って赤くなるのがわかる。私は何故斯様に見栄っ張りのじじいなのであるか。嫌になります。
 そうは言いながらも、師匠の教え方がうまいのか、生徒が優秀なのか、生徒が優秀なのか、生徒が優秀なのか、少しずつ進歩しているのも事実である。インターネットを閲覧することとメールを読み書きすることをマスターするのにそう時間はかからなかった(と思う)。文字を打つ速度もちょっとずつはましになってきている。著しく肩が凝り、目がしょぼしょぼするという点を除けば、コンピュータもなかなかに楽しいものである。そんな気さえする今日この頃。
 近頃は、前の晩に日記帖に書きつけたものをコンピュータで打つという練習をしている。いずれ、遠からぬ日にインターネットに日記を公開する日がやって来るであろう。そして、旧友たちや見知らぬ人々がそれを読むのだろう。それが本当に嬉しいこと、楽しいこと、喜ばしいことなのか否かという疑問を心中から拭い去りえないものの、今日も着々と日記をコンピュータに写す私である。
 コンピュータでは活字の文字になるのが悪筆の私にとっては良いところではある。けれども、このように何でも彼でも活字になってしまうと、判読し難い私の文字でさえ、下手は下手なりに味わい深いものなのだなと気づかされもする。

 ふと思ったのだが、七回しか転ばないのに八回起ち上がることができるものだろうか。どうでもいいことだが、どうも腑に落ちない。

投稿者 nasuhiko : 2004年11月18日 00:00

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