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2004年12月12日
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私の如きじじいともなれば、衣食にかかる費用など大したことはない。住に関しても、相続時に切り売りせざるを得なかったとはいえ親の土地を受け継いだものがあるので、贅沢をしようなどと思わなければ、さして費用がかかるわけではない。もちろん、仙人ではないのだから、霞を喰って生きるというわけにはいかないのは事実であるからして、当然、毎日毎日に幾許かの掛かりが入り用ではあるけれど。
公僕という言葉は近頃では滅多に聞かれなくなったように思う。主に公務員をさすのだろうけれど、議員職なども公僕の一部であろう。そもそも議員というのは何かというと、国民の代表に過ぎぬ。忙しい人々の代わりに、じゃあ、私が喜んで働かせていただきましょう、というような、美しい心の持ち主がなるべきものなのである。そして、選ばれたからには、選んでくれた人々の意に背くことなく、国民の利益、国家の利益を損なうことなく、せっせせっせと働くべきものなのである。そうなのであるが、近頃は目茶苦茶な世の中になっていて、公の僕である議員どもが踏ん反り返って、自分の利益や勘違いを中心に国家を運営しようとしているばかりである。一体、この国はどうなっているのか。なぜ、人々は懲りずにあんな連中に投票してしまうのか。馬鹿である。
私は妄想逞しいぼけぼけのほげほげのじじいであるが、小泉という奴は私以上に妄想に取り憑かれているようである。理解不能の言動を繰り返すばかり。日本という国の首相であるのに、他所の国(米国ですな)には媚び諂うくせに、自国民には厳しく手酷い仕打ち。痛みを伴う改革というけれど、痛みを味わうのは我々下々の者ばかり。公僕の皆々様には手厚い保護が付いて回る。年末のボーナスの額を新聞で読んで愕然とした。今回の小泉のボーナスで、私なら優に四年は暮らせますぜ、右や左の旦那様。国民の迷惑になるようなことばかりやっていてあれほどのボーナスを貰えるのなら、このじじいも国会議員なるものになればよかった。若い頃には、国会議員なんてぇものは、腹黒い欲ぼけした爺様たちがなる、恥ずかしむべき職業だとばかり思っていたもので、避けて通ってしまった。勿体ないことをした。
投稿者 nasuhiko : 2004年12月12日 00:00
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