2005年06月28日
あまりにも
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暑い。あまりにも暑い。暑い。じっとしていても暑いし、うろうろしていても暑い。しかし、未だ六月。こんな時期から冷房なんぞをつけるようではすぐに膝や腰が痛くなるのは必定なので、扇風機の風を浴びることにする。しかしですよ、その風が熱いのである。もわーっと熱い風がびやーっと吹いてくる。これではむわむわして気持ち悪いばかりだから、と、扇風機のつまみを微風から涼風に変える。それでも、未だ暑い。何糞、負けるものか、と強風にしてみる。嗚呼、けれども、未だ風は熱いのである。しかも、強い風に当たっていると、ものすごく疲れますな。風に当たるのは何とも疲れる。仕方がないので、また微風に戻してみるけれど嗚呼、これでは埒が明かない。
年々、東京の夏は暑くなりますな。実にどうにも堪え難い。嘗て、冷房がない時代には、どうやって過ごしていたのか、と振り返ると、やはり、別にどうということもなく、暑い暑いと口にし、実際、暑い暑いと感じてはいたけれど、ばたばたと倒れてどうかなるということもなく、今日に至っている訳である。あの頃は、人間が総じて丈夫だったのかというと、まあ、多少は、今よりは丈夫だったかもしれないけれど、それほど大きな差がある訳ではなかろう。問題は人の側にあるのではない。世間が暑くなっているのではなかろうか。いやあ、暑い。あまりに暑くて考えが纏まりません。
木々が減って家が建ちビルが建ち、舗装道路がいっぱいできて車がそこを走り回り、その家でもビルでも車でも冷房を強烈に効かせている。つまり、相応する熱を戸外に放り出しているに相違ない筈だからして、気象庁の記録ではどうなっているのかはわからないけれど、東京は絶対に以前より暑くなっているに決まっている。まあ、老い耄れてきて堪え性がなくなって、僅かな暑さでも我慢ができずに暑い暑いと愚痴を零し、暑い暑いと泣き言を漏らしているという部分がないとは言わないけれど、やはり、世間様が暑くなってきているのがいけないのである。暑い。嗚呼、暑い。
このまま冷房をつけずに何日頑張れるだろうか。ううむ、暑い。しかし、あれだね、独居老人、熱中症で死亡、なんてことになりはしないかね。この部屋の温度は尋常ではないからね。嗚呼。何とも。
投稿者 nasuhiko : 2005年06月28日 18:45
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